
AIが文章を書き、企画を考え、瞬時に答えを返してくれる時代になりました。便利になった一方で、私たちは「感じる」ことに、どれほど意識を向けているでしょうか。
季節の移ろいを感じる。
食材の香りや味わいをゆっくり味わう。
人との間(あわい)や空気を感じる。
そして、自分自身の心の声に耳を澄ませる。
日本人は長い歴史の中で、そうした「感じる力」を大切に育んできました。四季を愛で、自然を敬い、「いただきます」という一言に命への感謝を込め、日本酒を酌み交わしながら人との関係を育んできた文化。その一つひとつには、効率では測れない、人間らしく生きるための智慧が息づいています。
そんな日本文化を、日本酒を入口に味わい、
日本文化・美意識・精神性を感じる・味わう・対話する文化サロンが
『感酒茶論 ― Kanshu Salon ―』です。
知識を学ぶ場ではなく、五感と身体感覚を通して、日本文化の智慧に触れる場。
4月に開催した第1回では、「整う・ほぐれる」をテーマに、世界の経営幹部育成に携わってこられた高津尚志さんをお迎えしました。
静寂に包まれた麟祥院で、日本酒を味わいながら、それぞれの感覚を言葉にし、オノマトペで表現し合う時間。「整うこと」と「ほぐれること」は対立するものではなく、その両方があるからこそ、人は本来の感性を取り戻していく。参加者の皆さまと、豊かな時間を共有することができました。
そして第2回のテーマは、
食がひらく、日本人の感性
― AI時代、五感から取り戻す日本人らしさ ―
今回お迎えするゲストは、
食文化研究家・フードプロデューサーの小倉朋子さんです。
長年、「食と心」をテーマに、日本の食文化やテーブルマナー、箸文化、食育などを通して、日本人が育んできた感性や精神性を伝え続けてこられました。
情報過多の時代だからこそ、人間の感性がますます大切になる。
「余裕がない」「判断に自信がない」と感じる人が増える今だからこそ、日本が長い年月をかけて育んできた感性を呼び覚ましたい。
そんな想いを、「食」という誰にとっても身近な入口からお話しいただきます。
司会進行は、和酒コーディネーターのあおい有紀さん。
日本酒の魅力や、その背景にある文化や風土をナビゲートしていただきます。
お二人との対話を通して、「感性」や「人間らしさ」について、参加者の皆さまと一緒に探究していきたいと思っています。
15:00以降、心身を静かに整える場にさせていただきたく、お早めに会場入りをよろしくお願いいたします。
徳川家光の乳母・春日局の菩提寺、通称「からたち寺」。東洋大学発祥の地。
東京都文京区湯島・臨済宗妙心寺派天澤山麟祥院
〒113-0034 東京都文京区湯島4-1-8
アクセス:東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩5分、東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩7分、JR「御徒町」駅より徒歩12分、JR「御茶ノ水」駅より徒歩12分、JR「上野」駅より徒歩15分
※当日現地にて、現金のみによる決済とさせていただきます。
Facebookイベントページより参加表明ください。
https://fb.me/e/4D54X9jxa
株式会社トータルフード代表取締役
食文化研究家・フードプロデューサー

「食と心」をテーマに、食文化、テーブルマナー、箸文化、食育、商品・メニュー開発まで幅広く活動。企業や自治体へのコンサルティング、大学での教育、講演活動を通じて、日本人が育んできた食文化や精神性を次世代へ伝えている。
著書・監修本は100冊近くに及び、
『世界一美しい食べ方のマナー』『世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー』『いただきますを忘れた日本人』など多数。
小倉朋子の公式サイト「トータルフード』
食輝塾(アカデミック食の総合教室&テーブルマナー)
Tomoko Ogura
Food Culture Producer | food / hospitality / Japanese culture
mikumari Japan 企画
和酒コーディネーター/フリーアナウンサー

日本酒と日本文化の魅力を伝える和酒コーディネーター。
メディアやイベント、取材を通じて、酒と人、地域と文化をつなぐ活動を行う。国内外での日本酒プロモーションにも関わり、酒蔵や生産者の想いを伝える役割を担い、日本食や和酒の大切さ・楽しみ方などの魅力を積極的に発信している。
酒蔵ツアー、日本文化×日本酒コラボイベント、様々な国籍の料理×日本酒ペアリングディナーの企画・主催、各地での講演、パネルディスカッション、日本酒セミナー講師、審査員、司会多数。モルディブ、香港、台湾にて日本酒セミナー講師、JETRO招聘事業にて日本酒ペアリングディナープロデュース、女性向け日本酒本「日本酒日和」(舵社)監修など。
Yuki Aoi
Cultural Communicator | sake / storytelling / presence
株式会社コトヴィア代表/感性デザイン経営

共創型ブランド戦略コンサルタント。感性を軸とした、企業・地域・教育機関のアイデンティティや理念構築、ブランド設計を支援。感性と知性を横断し、「在り方」から整える対話と場づくりを行う。経営と文化、精神性と実務をつなぐ視点で活動している。
Miki Date
Brand Architect | sensibility / leadership / being
・会場のご案内・ご着席
・ぐい呑み準備
※15:00以降、静かな時間に入るため、この時間までにご入場ください。
麟祥院ご住職による心を整える座禅
・呼吸を整える
・心を落ち着かせる
・今、ここに意識を置く
※人数に応じ、椅子で実施します。
司会:あおい有紀
・本日の趣旨+感酒とは何か、日本酒ミニ解説
・チェックイン(参加者自己紹介|お名前+今日ここに来た理由のシェア)
(講師から一言)
「余裕がない」「判断に自信がない」人が増える中、情報過多の時代こそ、人間の感性が大事になります。日本が長きにわたり育んだ“感性”を呼び覚ますことで「目いっぱい」からさよならしませんか。25年以上、身近な「食」を入口に多くの方にお伝えしてきたこと、簡単などなたでもすぐに出来る手法とともに、皆様と共有したく存じます。
内容
・AI時代からこそ求められる「五感」
人間的な感覚、言語化だけでは伝わらない大切さ
・間という日本人の感性
相手との距離感、気配、空気を感じるコミュニケーション
・日本人と自然との関係性
四季、稲作文化、八百万、祭、自然への畏敬と感謝
・食文化に宿る感性、食を通じて五感を磨く
食と自分との関わり方、マナー、自己肯定感、人間形成として
・水分補給
・お手洗い
・空気の入れ替え
・日本酒準備
少人数グループでの対話。
・今日、一番心に残ったこと
・今日のお酒から感じたこと
・「目いっぱい」と感じた瞬間
・今日のお酒・気分をオノマトペで表現すると
・参加者チェックアウト(感想ひとこと)
・登壇者より終わりの言葉
・五感を磨くことの大切さ
・日本人の「間」と感性
・自然や人との関係性を見つめ直す視点
・日本酒を通して感じる日本文化の精神性
・AI 時代を人間らしく生きるヒント
・日々の暮らしやコミュニケーションを豊かにする感性
・ご自身のぐい呑みやグラスの持参を推奨いたします(ワイングラスも歓迎です)。
・お水・ソフトドリンクは各自ご持参ください。
・会場は寺院です。静かな空間を大切にご参加ください。
・当日は記録撮影を行う場合があります(後日YouTube配信予定)。公開範囲は最小限とし、体験を優先します。
Facebookイベントページより参加表明ください。
https://fb.me/e/4D54X9jxa
静かな空間の中で、呼吸を整え、日本酒を味わい、対話を重ねながら、自分自身の感性に耳を澄ませるひとときをご一緒できましたら幸いです。
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