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音楽の力で うわじま発信「おかえり」プロジェクト

宇和島出身のアーティストによる夢の共演、「おかえり」プロジェクト。

地域に永く記憶に残るもの、特に子供達の心に残るものをとのことで、宇和島信用金庫 前理事長 村尾明弘氏主宰のNEXT100実行委員会(宇和島信用金庫の地域貢献活動の一環)から、宇和島出身のシンガーソングライター「花れん」さんに、宇和島をテーマにした歌の制作が依頼されました。

音楽の力を通じで心がつながり、地元が元気になって欲しい、地元のこどもたちに地域の良さを伝えたい、そういった故郷愛の強い地元の人たちの想い。

その想いが「花れん」さんを通じて宇和島出身のアーティストたちに届けられ、また共感してくれたプロのミュージシャンの協力も加わって夢の共演が実現し、「おかえり」が完成しました。

「おかえり」は合唱用譜面やフラダンスバージョンも用意され、地域のこどもから大人まで歌ったり踊ったりできる、様々な場面で楽しみ地元を好きになる機会につながるよう想いが込められています。

また、歌詞には宇和島に関する名や地域の言葉などは一切含まれず、誰もが「ふるさと」を想う普遍的な気持ちが表現されていて、また地元の自然や人々のぬくもりを思い出す、とても優しいハートフルな歌に仕上がっています。

「おかえり」は歌を通じてうわじま発信というプロジェクト活動へと進化し、草の根的に市民の間でも応援活動、発表機会が広がり始めています。

おかえりプロジェクト

「おかえり」には、故郷を出た者の目線で歌った、故郷への感謝の気持ちが込められています。この「おかえり」を宇和島出身のアーティスト7名が歌い演奏しました。メンバーには、ミュージカル女優の土居裕子さん、シンガーソングライター大石昌良さん、歌手・ナレーター・声優の中川奈美など、年齢もジャンルも様々で、普段は一緒に活動することのない各分野で活動する7名が「宇和島」というキーワードで繋がり、ひとつの歌を歌うという、夢の共演が実現しました。全員が「うわじまアンバサダー」(前:宇和島文化大使)として宇和島市の魅力発信にご協力いただいています。

「おかえり」
作詞作曲・コーラスアレンジ/花れん
編曲/扇谷研人

「おかえり」 作詞作曲:花れんさん 編曲:扇谷研人さん Vocal:土居裕子さん、花れんさん、大石昌良さん、中川奈美さん、工藤圭一さん、萩森花菜さん Violin:遠藤百合さん、Piano:扇谷研人さん Acoustic Guitar:大石昌良さん Electric Guitar:オオニシユウスケさん Percussion:はたけやま裕さん

応援活動/音楽の力で うわじま発信〜「おかえり」プロジェクト実行委員会
特別協賛/宇和島信用金庫
企画後方支援/COTOVIA

2015年12月には、「おかえり」CD収録に参加したアーティストたちが出演し「おかえりコンサート1」を実施しました。地元市民や企業の皆さま、各ボランディアの皆さま、そしてファンの皆さまのおかげさまで、宇和島市内の1000人収容できる宇和島市立南予文化会館の大ホールを埋め尽くし、アーティストたちの夢の共演は感動で幕を閉じました。

2015年開催「おかえりコンサート」

                     


おかえりコンサート2 企画支援

子どもたちによるジョブ・チャレンジ参加型で実施

愛媛県宇和島市は、平成30年7月豪雨で、未曾有の災害を経験しました。復旧作業を優先するため、やむをえず自粛せざるをえなかった様々な行事やイベントもありました。 一方、「またおかえりコンサートを再演してほしい」という声も多く上がり、子どもたちから笑顔になれば大人もきっと笑顔になれる、そう信じて、「おかえりコンサート2」の企画を立ち上げるに至りました。

「おかえりコンサート2」は、子どもたちと一緒に作り上げるコンサートを実現。宇和島市では、中学生の子供たちを対象に「ジョブ・チャレンジ」という教育プログラムが実施されており、就労体験を通じて地元の産業や企業を知り、はたらくことや生きることを学び、愛郷心を育みます。そのプログラムの一環として、宇和島市内の中学校6校の子どもたちによる「愛顔(えがお)お届け実行委員会」が中心となり、コンサートの企画から運営までを体験しました。子供たちが自発的に情報を収集し、企画し、実現していく過程を、大人たちがサポートし、子供たち参加型のコンサートを実現しました。

(目的)
*音楽事業を通じた、「感動共有の機会」づくり
*学校・校区の垣根を越えた「つながり」づくり
*「愛郷心」ある大人たちとの触れ合い
*プロフェッショナルとの共創体験による職業観を育成
*子どもたち主体の企画・演出・プロデュース等の体験によるリーダー育成
*子どもたちに関わる若手教員の育成

第1回子ども実行委員会開催の様子

テーマは『夢はかなう、続く未来』

豪雨災害を受けた故郷・宇和島を音楽やアートで応援したい

音楽(音を楽しむこと)は、心を癒し、人をつなぐ力があります。  

五感で受け取る音楽を通じた感動の共体験とその記憶は、子どもたちに夢を描く楽しさや、誰かとつながりあえる喜びを教え、地域と共に成長する心を育み、愛郷心や生きる自信にもつながります。 宇和島に少しでも元気を届けられたらと、災害ボランティア活動を行ったり、被災地域の幼稚園や老人ホームを慰問しました。吉田中学校にも訪問した際、体育館や教室、運動用具類などが多く被害を受けている現状を知ったりしました。断水や土砂くずれによる家屋汚染などで生活にストレスを抱えたまま、まだ通学路も開通していない子供たちもおりました。ボランティアを通じて、 「子供たちに、少し先の未来に、楽しみを置いてあげたい」 そうした想いが沸き起こってきました。

おかえりコンサート2

2019年1月20日、おかげさまで無事に開催でき大盛況でした。宇和島の子どもたちに、そしてご来場いただいた皆さまに愛顏をお届けできる機会に恵まれ、関係者一同素晴らしい時間を共有できました。音楽やアートで「想い」を届け、復興を「祈り」、これからも続く未来を、みんなの笑顔で彩りたいと願い、優しい想いで包まれた1日となりました。

市内6校の中学生を招いた午前の部。ふるさとを音で奏でる「響奏」で、愛顔をお届けし、未来を祈る「make a future」

午前の部”愛顏を創ろう、おかえりコンサート2「響奏 〜make a future」”では、約1130名の市内6中学校の1・2年生と吉田地域の小学5・6年生をお招きしました。笑顔が会場中にあふれて、目がキラキラして、楽しそうな子供たちの様子がとても印象的でした。

ミュージシャン全員による「おかえり」(花れん作詞作曲)から始まりました。「おかえり」は、2015年の宇和島伊達400年祭を機に音楽の力で子どもたちの笑顔と地域を元気に!とスタートした「おかえりプロジェクト」、花れんさん・大石昌良さん・中川奈美さん・工藤圭一さん・萩森花菜さん・遠藤百合さん、そしてスペシャルゲストの土居裕子さんら、宇和島出身のアーティストたちの夢の共演で演奏された曲です。(特別協賛:宇和島信用金庫)

各校による「校歌の交流」は、他校の校歌を聞いたことがないから聞いてみたいとの子どもたちの発案企画。故郷・宇和島らしさを感じる各校の歌詞、斉唱や合唱・ピアノ伴奏や無伴奏など、それぞれに学校の特色を知ることができました。

さらに、扇谷研人さん(ピアニスト・作編曲家)による即興の自由なアレンジで連弾もあり、校歌をさらに楽しむことができました。

中川奈美さん(歌手・ナレーター・声優)による「朗読の贈り物」では、このコンサートに合わせて創作された「佐伯町二丁目 猫のカントク物語」(作:中川奈美・絵:真仲うか)を披露。登場人物や語りで、様々な声質やトーンに変化する中川さんの朗読を生徒たちは興味深く聴き入っていました。

「巨大バルーンゲーム」も、他校と交流したい想いから、中学生発案による企画。オーイシマサヨシさんの楽しい実況とBGMにあわせてボールを前方舞台へと運び合い、赤組白組どちらが早く多く届けられるか競いあいました。

TVアニメ「ケモノフレンズ」OP主題歌、オーイシマサヨシさん(シンガーソングライター)の「ようこそジャパリパークへ」(作詞作曲:大石昌良)では、TVアニメ「ケモノフレンズ」を知っている生徒さんが多く、オーイシさんの歌にノッていっしょに掛け声をあげながら楽しみました。

つづいて、オーイシさんの「オトモダチフィルム」(作詞作曲:大石昌良)を、愛顏お届けダンサーズと共演(各校のダンサー希望者がコンサートまで一生懸命練習してきました。)楽しいダンスに会場中が盛り上がりました。

そして、アーティストの皆さんとのトークショーでは、中学生の頃はどんな生徒だったか、音楽家の仕事とは、(声優さんを夢見ている生徒さんが)どうしたら声をいろいろ変えられるか、働き方や夢の叶え方などなど、子どもたちからの質問に各アーティストが答えました。

質問したい生徒さんがたくさんいて多く手が上がりました。 最後に「続く未来」(作詞作曲:花れん)を全体で合唱し、明るい未来へ向けて希望を祈り「響奏」しました。 中学生による「愛顏お届け実行委員会」が企画段階から関わり、就労体験の「ジョブ・チャレンジ」の一環として、中学生主体のコンサートを実施しました。

アーティストや各プロフェッショナルの方々、宇和島市教育委員会、校長会のご支援を得て、地元の方々、クラウドファンディングを通じた皆さまからの多くの支援をいただき企画実現に至りました。愛顏お届け実行委員会・サポーター・ダンサーズの子どもたちやスタッフにTシャツもプレゼントでき、心一つにイベントを開催できました。

午後の部「おかえりコンサート2〜夢はかなう、続く未来」、中学生はジョブ・チャレンジで運営をお手伝い

第一部は、このコンサートのきっかけとなりました昨年7月の豪雨災害からの復興の様子を映像化し、中川奈美さんのナレーション、宇和島ケーブルテレビさんの編集協力でお届けするところから始まりました。

つづいて、宇和島出身のミュージシャン、花れんさん(シンガーソングライター)・大石昌良さん(シンガーソングライター)・中川奈美さん(歌手・ナレーター・声優)・空大樹さん(歌手)・遠藤百合さん(ヴァイオリニスト)・扇谷研人さん(ピアニスト・作編曲家)による「おかえり」(作詞作曲:花れん)の演奏。

「おかえり」に合わせて、竹内真紀さん(ダンサー)のダンスも加わりました。 ありま三なこさん(イラストレーター)によるライブペインティングも始まりました。未来へ向かって明るく希望に満ちていく様子が描かれていきました。

そして、西日本豪雨チャリティCD「愛」収録曲メドレーにて、中川奈美さん・花れんさん・遠藤百合さんと、内田くみこバレエスクールの皆さんでお届けしました。「ちきゅうのこども」、「オレンジ」、「あの花のような君」、「僕からの宅配便」、「ひとりじゃない」、「UWAJIMA sana」。このCDは、中川奈美さんが発起人となり「みんなで愛媛県を応援しよう!西日本豪雨の復興支援CD制作プロジェクト」のクラウドファンディングで賛同アーティストが集い制作され、利益全額が西日本豪雨被災地のために使われます。

オーイシマサヨシさんの人気アニメOP主題歌スペシャルメドレーは、「ようこそジャパリパークへ」〜TVアニメ「けものフレンズ」(作詞作曲:大石昌良)、「君じゃなきゃダメみたい」〜TVアニメ「月刊少女野崎くん」(作詞作曲:大石昌良)、「Hands」〜特撮ドラマ「ウルトラマンR/B(ルーブ)」(作詞:園田健太郎、作曲園田健太郎・伊藤翼)が披露されました。 オーイシマサヨシさんと、みんなで踊ろう「オトモダチフィイルム」(作詞作曲:大石昌良)では、愛顏お届けダンサーズの皆さんとPUMP UP DANCE SCHOOLの皆さんが共演し、オーイシさんの歌に合わせて楽しく踊り歌いました。

第二部では、宇和島市岡原市長にご挨拶をいただき、災害復興への支援のお礼や、駅前に新しく完成するパフィオの紹介をいただきました。

つづいて、扇谷研人さん(ピアニスト)と竹内真紀(ダンサー)さんによるスペシャルコラボレーションコーナー。お二人の高度なプロフェッショナルと感性、言葉のないコミュニケーションでの即興演奏・振付で、この場でしかみることのない特別な音と踊りの融合が披露されました。

空大樹さん(歌手)は「大空へ」(作詞:空涼 作曲:増田空人)で、扇谷研人さんのピアノの遠藤百合さんのヴァイオリンの生演奏とともに、故郷を想い大空へ未来を描くようにおおらかな歌声を披露されました。

そして、竹灯籠コーナー。春雨亭修繕のため、2年間開催を見送っていた「天赦園竹灯籠コンサート」をこのコンサートで復活。竹灯籠コンサートでお馴染みの花れんさん、大石昌良さん、扇谷研人さんに遠藤百合さんの演奏が加わり、内田くみこバレエスクールの皆さんとの共演。竹灯籠コンサートの雰囲気を少しでも味わっていただこうと、特別なアートディレクションが施されました。灯りのアートディレクションは天赦園「竹灯籠コンサート」の美術監修、薬師神親彦先生と荻原智佳さん(デザイナー)です。

演奏された曲
「古の風」作詞:花れん 作曲:藤田隆二
「ほのかてらす」 作詞作曲:大石昌良
「トビウオ」〜宇和島東高校ボートレース第100回記念テーマソング 作詞作曲:大石昌良
「うしろのしょうめん」 作詞作曲:大石昌良
「月が空に寝そべって」 作詞:花れん 作曲:Luz
「またこいよ」  作詞作曲:大石昌良

そして、「おかえりコンサート2」の全体企画・制作・プロデュースをした花れんさんの作詞作曲「続く未来」を、花れんさん・大石昌良さん・中川奈美さん・空大樹さん・遠藤百合さん・扇谷研人さんの演奏、竹内真紀さんのダンスに、愛顏お届け実行委員会と愛顏お届けダンサーズの皆さんが加わり、披露されました。

希望を祈る歌に涙するお客様も多くいらっしゃいました。 フィナーレは出演者全員による「おかえり」。地元のフラダンスの皆さんが加わり、とても華やかで美しくあたたかな空気で会場中が包まれ、愛顔いっっぱいの拍手喝采で幕を閉じました。

第二部でも、中学生による愛顏お届け実行委員会や運営サポートメンバーで、ジョブ・チャレンジとして運営が行われました。写真撮影、映像収録、音響、照明、物販、ドア誘導、ダンサー誘導などなど、各プロフェッショナルの皆さんのそばで就労体験が行われ、生徒さんたちも興味深く、目をきらきらと輝かせながら大人の背中をみながら、自発的に運営に関わっていました。アーティストの皆さんと共有した時間はかけがえのない思い出と成長の機会につながったことでしょう。

企画の実現にあたりましては、多くの方々にご協力・ご協賛をいただきました。
たくさんのお力添えをいただきまことにありがとうございました。

ご協力 宇和島市 宇和島市教育委員会 宇和島商工会議所 宇和島商工会議所青年部 宇和島市PTA連合会 内田くみこバレエスクール母の会 宇和島ケーブルテレビ株式会社 まちづくりBeppin塾 U.grandma 伊達事務所 国際ソロプチミスト宇和島 愛媛新聞社 和日輔・エビス クレール&フィールスガハラ おこのみかふぇMoCo 遊楽 山下学習塾 明屋書店宇和島明倫店 フジグラン北宇和島店 宇和島市立南予文化会館 ご協賛 愛和観光株式会社 株式会社アクティブモア ANAセールス株式会社 有限会社石狩 有限会社井上真珠店 学校法人伊吹幼稚園 今泉志奈子 イヨスイ株式会社 内田くみこバレエスクール 宇和島信用金庫 公益財団法人宇和島伊達文化保存会 公益社団法人宇和島法人会 株式会社ガイヤエクスプレス 笠木浩 株式会社かどや 加藤義子 有限会社亀井蒲鉾 Kids Garden Project きほくの里歯科医院 株式会社銀座コイン 河野善福 紺野美紗子 株式会社ジョイ・アート(坊ちゃん劇場) 住宝丸活魚運搬株式会社 株式会社タイチ 髙橋由紀 株式会社富士建設コンサルタント 株式会社丸の内そうご 村尾明弘 株式会社レスパスコーポレーション 渡辺文子(敬称略 五十音順)

アイテム制作 COTOVIA

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