Uwajima City Branding
「うわじまシティブランディング事業」の企画推進、宇和島市ブランド戦略「うわじまブランド魅力化計画」策定、市民参加型プロジェクト推進、ロゴマーク、キャッチコピー、VIシステム開発

「わたしたちの街の未来は、自ら、共に創る!」の理念のもと、宇和島や愛媛にゆかりのある専門チームで推進し、市内外で宇和島に関わっている・これから関わりたい方々と共に"ALL宇和島"で魅力を再発見し創り育てていく「うわじまシティブランディング事業」を企画推進しました。
2つの市民参加型プロジェクトを立ち上げ、それらの成果を踏まえた宇和島市ブランド戦略の企画・立案を行い「うわじまブランド魅力化計画」を策定しました。
また、市民参加型ワークショップやアンケート調査等をもとに、広く市民の意見を参考にしながら「うわじまブランド」の方向性やデザインコンセプトを策定。宇和島市のイメージを効果的に伝えるための魅力や価値を表現するロゴマークやキャッチコピー、これらの基本デザイン要素を核としたVIシステムの開発を行いました。
2020年3月までの約2年間に渡り、愛媛県宇和島市の「うわじまシティブランディング事業」に関わらせていただきました。その中で、国内外の人たちから「住みたくなる・帰りたくなる・連れていきたくなる」まちを目指すための基本的な考え方や戦略の方向性を示すものとして、「うわじまブランド魅力化計画(戦略企画)」を策定しました。
「うわじまブランド魅力化計画」は、「うわじまシティブランディング事業」で実施してきた調査結果や「宇和島百景プロジェクト」「おかえり&おいでなせUWAJIMAプロジェクト」等の取り組みの成果を踏まえ、災害復興の観点も考慮しながら、目指すべきポジションやターゲットの設定など宇和島市ブランド戦略の企画・立案を行い、計画として策定したものです。



計画策定のプロセスでは“ALL宇和島”を重視し、庁内横断型で組織された検討会議や市内団体の若手リーダー層や県内有識者との会議、東京で実施された「UWAJIMAふるさとMeet Up “LIVE !”」において、宇和島の現状課題や未来に期待する声を集め、それらを参考に戦略方針の検討を進めました。

本計画において宇和島市が目指す「シティブランディング」とは、「まちのブランド(魅力・個性・らしさ)を長期的に育んでいく行為」であると定義しました。新しい価値観で「まちの魅力」を再発見し「まちの魅力」を発信していくために再編集し、「まち」に関わる感動や喜びとともに新たな価値を創造していくことを目指しています。


「ココロまじわうトコロ」宇和島として参画型シティブランディングの実践を掲げた「うわじまブランド魅力化計画」の実現のためには、さまざまな主体(市民・市民活動団体・企業・学校・行政)が連携・協働して取り組む必要があります。本計画が「このまちのために、何ができるのか」を問い続け、実践し続けるための足がかりとなることを願っています。


・うわじまブランド魅力化計画とは(宇和島市)
・うわじまブランド魅力化計画(概要)[PDFファイル/2.27MB]
・うわじまブランド魅力化計画 [PDFファイル/39.61MB]
宇和島市のイメージを効果的に伝えるため、魅力や価値を表現するロゴマークやキャッチコピー、そしてこれらの基本デザイン要素を核としたVIシステム(参考:『「うわじまブランド」デザインガイドライン』)を開発しました。

市民参加型のワークショップやアンケート調査等の事前調査をもとに、広く市民のみなさまのご意見を参考にしながら「うわじまブランド」の方向性やデザインコンセプトを策定しました。

デザインコンセプトに基づいてCI専門デザイナーによるロゴマーク開発が行われました。岡原市長を本部長とするシティセールス推進本部のメンバーや市内団体代表らと共に検討を重ね、最終候補となる3案が絞り込まれました。
事前調査の結果から、宇和島の未来に期待する声を「コミュ二ケーションキーワード」として抽出し、これらの中からさらに直感的に良いと思う言葉をいくつか選定する方法で、岡原市長をはじめプロジェクトの関係者や市民ワークショップ参加者に言葉を選んでいただきました。この結果を参考にコピーワークを実施し、最終的に岡原市長の決定により「ココロまじわうトコロ」がキャッチコピーとして策定されました。
“ALL宇和島”でロゴマークを決定するため一般投票を行いました。投票は市内イベント内の特設ブースと「うわじまシティブランディング」公式サイト上に加え、宇和島市内の小・中学校と高校内でも行っていただきました。投票数は結果として1万票を超え、多くの方にご参加いただくことができました。

決定したロゴマークは今後のデザイン展開を想定して精緻化を行いました。「宇和島」「uwajima」やキャッチコピー「ココロまじわうトコロ」をロゴ化し、これら基本デザイン要素のパターン展開を開発・整理していきました。
「うわじまブランド」のイメージを保持するためのビジュアル・アイデンティティシステムを開発し、使用ルールを含めた『うわじまブランド デザインガイドライン』を作成しました。
デザインガイドライン掲載内容:基本デザイン要素、最小使用サイズ、アイソレーション、カラーシステム、表示色、背景色との関係のほか、各制作物への展開規定の詳細として、推薦書体、サブグラフィック展開基準・表示色、使用禁止例、ロゴマークの展開規定、アイテムデザイン展開例等。
・ロゴゴマークとキャッチコピーの利用について(宇和島市)
・デザインガイドライン[PDFファイル/9.43MB](宇和島市)







レポート(宇和島市)
・〜「宇和島」を知る、すべてのみなさまへ〜シティブランディングのためのアンケート調査
・メディア掲載状況|うわじまシティブランディング
・《ALL選挙》宇和島市ロゴマークの一般投票を行います!
・《デザイン案決定》宇和島市ロゴマークの一般投票を行います!
・《宇和島市を国内外にPRするキャッチコピーが決定しました!
・「うわじまブランド」誕生!|宇和島市ロゴマーク&キャッチコピー
・ギャラリー
市民参加型プロジェクト ※別ページへリンク
うわじま魅力化計画
コンサルティング、戦略策定、総合企画・ディレクション/荻原実紀
進行管理・企画コーディネイト/小路悠佳
概念図・計画書デザイン/田中裕子、荒木敦子
戦略策定協力、調査設計・実施、企画支援/いよぎん地域経済研究センター(IRC)
うわじまブランドVI開発
ステートメント&キャッチコピー開発/荻原実紀
シンボルデザイン、VIシステム開発、デザインガイドライン、各種デザイン/田中裕子
デザイン協力/倉地孝幸 氏(倉地デザインオフィス)、リチャーズ智恵子
Works list